2019年夏頃、2018年に取れた「小川小公子」というブドウを使った発泡ワインを醸造するのでと
埼玉県の武蔵ワイナリー様から ラベルのご注文を承りました。
2019年春にワイナリーが完成したばかりで、ワイナリー初の自家醸造ワインのラベルをご注文いただけて、とても光栄です。
これまでのハニカム模様の雰囲気を残しつつ、乾杯の雰囲気が出るようなものをというご依頼でした。

ワイナリーのオーナーで醸造家・杜氏でもある福島有造さんと、あれやこれやとアイデアを出し合いながら、納得いただけるまで何度もやり取りを重ねました。
そして、2020年6月 三井住友VISAカードの会員紙で日本のこだわりワイナリーの特集が組まれ、この紙面でもKANPAIが取り上げられました。

また、このラベルは、雑誌「ワイン王国」の「ラベルグランプリ」にも応募していただきました。

我々の仕事は、形にする仕事であって、自分のデザインを押し付ける仕事ではありません。そうしたことを大事にしている当社で、ラベル・パッケージデザイン・紹介パンフレットをご希望の方は、メールでお問い合わせください。