趣味で起業2〜開業はメリットだらけ〜

やりたいことがはっきりしていたり、趣味で作ったものをすでにラクマやメルカリなどのフリマアプリやオークションサイトで継続的に販売している。

このような方は、個人事業主として開業し、自主サイトで販売をされることを強くオススメします。

この記事ではまず、個人事業主になるメリットをまずお伝えしたいと思います。
※弊社のお客様(個人事業主として開業された方)の声を一部交えて掲載しています。

自主サイトのメリットについては新たに別記事でお伝えします。
(↑リンクはそのうち)

個人事業主開業のメリット

まずメリットについて。最大のメリットは費用計上で税金を浮かせることができることです。

個人事業主になれば、普段使っている電気代、 ネット代、家賃などを、そのまま(またはその一部を)個人事業の経費(販売や製作に必要なお金)として売上から引くことができ、節税になるのです。

売上が全然無くて、費用ばかりかさんで赤字になれば、翌年の住民税は安くなります。条件によっては(扶養されている場合など)、源泉徴収されていた(収入が継続的にあるものとして先に取られていた)分の 所得税が戻ってくる場合さえあります。

でも、赤字なので事業としては問題があるのでは?

結論からいうと、問題はありません。

それまでポケットマネーで出していたものが、経費として差し引かれて計算上マイナスになっているだけです。
生活できなくなるくらいの赤字が出てしまうという場合を除いては、赤字になることは事業継続に問題があることにはなりません。

実際のところ、個人事業主として開業する前も後も、費用として使ったお金は変わらないですよね?

一方で、売れた場合はそれだけ収入になります。特に専業主婦で趣味的に何かを販売されている方や、これからやてみようかなとお考えの方にはメリットは多いです。

※被扶養者の場合は、売り上げの上限を気にしておかないと扶養から外れてしまう場合があります。これがデメリットかもしれません。

開業手続きは用紙2枚の記入だけ

個人事業主になるには、国税庁のサイトにある「個人事業の開業・廃業等届出書」を プリントアウトして、屋号(←実は一番迷うところ)や住所・氏名など必要事項を記入して、 正副2枚の用紙を最寄の税務署に持っていくか郵送するだけです。※郵送の場合は、返信用封筒を同封するのを忘れずに。

真面目に事業をする気はあるのかとか、 前科持ちじゃないだろうなとか、そんな審査は一切無く、 ただ受付印をついて控えを返してくれるだけです。 (税務署は税金とるのが仕事で、税金とる機会が増えれば増えるほど良いので当然)

たったこれだけです。

確定申告 青色申告が難しい?

個人事業主の開業に唯一のハードルと言って良いのが、毎年の確定申告かもしれません。
開業届を提出する際に、確定申告の青色申告届出書を一緒に提出します。

この青色申告は、複式簿記による帳簿をつけて収入と支出を管理します。
という宣言書のようなものです。

この申告書を提出して、きちっと帳簿をづけをするだけで、
売上 − 費用 – 65万円 = 所得 ということにしてあげるというものです。
※65万円の控除は最大額で、条件によっては55万円、10万円となります。

複式簿記や電子申告など、わからないことが出てくるかもしれませんが、税理士さんにお願いすることも方法ですし、その費用ももちろん事業の経費として計上できます。

さて、こうしたメリットの多い個人事業主ですが、メルカリやラクマなどを利用しているとデモリットも出てきます。

次の記事では、メルカリ、ラクマ卒業の方法について紹介していきます。